Sibley 300 Ultimate

3本ポールとAフレームドア

最小のテントのスペースを最大限に活用するため、従来のセンターポールを3本ポールに交換しました。10ピースのフレームはスプリング式で簡単にセットアップできます。すべてのポール脚に保護ゴムが付いているため、テントの寿命が延びます。1本のポールほど簡単にはセットアップできませんが、一度セットアップすると驚くほど頑丈です。風力テストでは、この小さな巨人は風速36m/s（強い台風の強さ程度）に耐えました。

Aフレームは、入り口ドアの上部にあるグロメット*に取り付けて設置します。雨が降った場合は、ポールの突起にレインキャップを取り付けて、雨が流れ込むのを防ぎます。ドアが開いているときは、両側のストラップを使用してしっかりと固定できます。

*グロメットはハトメのような穴です

サイドウォールとグランドシート

アルティメットシリーズのグランドシートは、完全な防水性と耐久性を備えたリップストップ生地*で作られています。端の10cmの立ち上がりが外部からの水や蒸気の侵入を防ぎます。また入り口にフックが付いているので、フックを外して立ち上がりを平らにすることで簡単に掃除できます。

グランドシートは大きくて丈夫なファスナーでテントに取り付けられており、着脱が簡単です。ファスナーを外してサイド部分をロールアップすれば通気性も抜群、砂浜や芝生など様々な場所で自然を楽しめます！グランドシートは本体から完全に取り外すことができるので、運搬や保管、掃除などに便利です。

※リップストップ生地とはナイロン繊維を格子状に縫い合わせた生地で、生地が破れてもそれ以上の進行を防ぐことができます。

窓と換気について

シブリーの窓と換気口にはすべてシームレスなスクリーンネットが付いています。半月型の窓には内側から開閉できるファスナーが付いています。窓を開けた状態ではカバーをストラップですっきりと結べます。

シブリー300にはサイドに3つの窓があり、キャノピーに3つの換気口があります。

ガイラインとテンショナー

3mm 厚のガイラインが付属しています。Ultimate シリーズでは、ガイラインを自分で取り付ける必要があります。上位の Pro シリーズは、あらかじめセットアップされているため、自分で結ぶ必要はありません。

プラスチック製のテンショナーは、ガイロープの張力を調整し、エッジによるガイロープの摩耗を防ぐため、金属製や木製のものに比べてテントの寿命が長くなります。

詳細な取り付け手順については、上記の仕様をクリックし、下部にあるマニュアルを参照してください。

杭とペグ

標準の杭とペグは、平均的な地面で使用するように設計されています。ガイロープ 杭はシャベルのように湾曲しており、ガイロープが滑り落ちるのを防ぐために上部にフックが付いています。グランドシート ペグは、フック型の丸いペグです。杭とペグはどちらも長さが 22cm です。強風、岩場、凍った地面などでの過酷な使用には、Pro シリーズの杭とペグをご覧ください。

クラシック キャンバス

CanvasCamp のクラシック キャンバスは、防水性と通気性の完璧なバランスを実現する独自のプロセスで処理されています。適切なメンテナンスを行えば、このテントは何十年も長持ちします。思い出とともに自分だけのユニークなテントを育てる楽しみをお楽しみください。

丈夫なダブルステッチの縫い目、キャノピーの美しいライン*、すべてのストレス ポイントの二重の生地により、耐久性のあるベル テントが実現します。

*キャノピーとは、傘または蓋のような天蓋のことです。

より過酷な条件や屋外での長期使用をお考えの場合は、Pro/ProTech シリーズの Pro Canvas をご覧ください。009

ストーブの互換性

CanvasCamp のすべてのテントはテント ストーブと一緒に使用できますが、テントとストーブのサイズ、使用する煙突の長さと形状によって使用方法が異なります。CanvasCamp では、環境、季節、ストーブの種類、使用目的に合わせて、モジュラー ストーブ ジャック (別売) を使用して煙突の出口をカスタマイズすることをお勧めします。テントの中には煙突穴が開けられた状態で販売されているものもありますが、ストーブの種類や煙突の長さなどを自由に決められない可能性があるため、お勧めできません。（テント内の温度に大きく影響します。）

テント内での暖炉の使用は禁止されています。必ず煙突付きのテント用薪ストーブをご使用ください。火器を使用する際は、環境を整え、安全に十分注意してください。火器の安全に関する詳細は、FAQ およびブログをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。火器の使用に関する規則や規制は頻繁に変更される場合がありますので、使用前に必ず地元の消防法規やキャンプ場の規則を確認してください。CanvasCamp は、テント内または周辺での火または可燃性物質の使用または誤用によって生じた人または財産への損害または傷害については一切責任を負いません。